基本動作
基本の立ち方 半身

左手が前なら左足も前、左のつま先、おへそ、指先の向きをそろえます。
腰は腹筋に力を入れて尾てい骨を下に向けて腰を立てることを意識しつつ、沈めるように落とします。
指先を伸ばします。

一教運動

構えた状態から顔面を守りつつ、体の中心に沿って手刀を上げます。 ひじは固定し、肩で上げます。剣を持つイメージで

上げたときは下の手が顔面を守るようにしてください。正面打一教では下の手でひじを取ります。
手を伸ばし過ぎたり、伸びあがりすぎないように、また手刀が横になっていないか、指先が丸まっていないか
確認します
腕を降ろしたときは基本の構えの位置に腕や手刀を止めます。後ろまで行き過ぎないように
転換
左半身の場合、左足を相手の右足の脇に勧めます。手刀は立てて位置を動かさないように

そのまま左足を軸に転換します。
左のつま先を後ろに向けると同時に右足を腿から動かして足全体を約180度引きます。
この時腰が回ると遠心力がかかりスピードが落ちます。足を最短距離で引くようにしましょう

足を引き過ぎないようにしましょう。周り終わったとき、足が後ろに回り込んで腰がねじれてはいけません。
動画へ転身

まず後ろの足を少し踏み出し、線を外します。動かした位置で固定し、そこを軸に前足を45度ほど後ろに引きます.
転身の円運動に相手の横面打ちや突きを巻き込むようにイメージします。
はじめに後ろ足を出すときに前方に出してしまうと回ったときに相手に背中を見せることになります。
注意しましょう。